現在、各地の法務局から「土地の相続手続きしてくれませんか〜！？」というお便りが発送されています。
みなさんの元には届いていませんか？

どういうお知らせ？

長期間（明治時代くらいから）現在に至るまで名義変更登記がされていない土地について、その相続人の方に「相続人が誰かは調べといたから、名義変更の登記の申請をしてくれませんか？」というお知らせなのです。
現在、日本には名義変更登記が永年されていない土地、いわゆる「所有者不明土地」がたくさんあります。
その面積は九州と同じ大きさにもなります。国も困っているため、このようなお知らせが出されるようになったのです。

受け取った私はなにをすれば？

しかしこのお知らせ、大きなチャンスなのです！
本来なら申請人がやるべき相続手続きのうち「戸籍の取寄」「相続人の調査・確定」「家系図の作成」作業を全て国がやってくれているのです！

お手紙を受け取られた方は、誰の名義にするか話し合って（遺産分割協議といいます）申請するだけ！

長年放置した、ひいお爺さん名義の土地はありませんか？村上司法事務所では「長期間相続登記等がされていない通知」をお受け取りの方からのご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。権利関係をキレイにして、次の世代に引き継ぎましょう。